臨床研究フェロー, M.D.
長沼 透Naganuma Toru
1979年生まれ、宮城県出身
2010年 東北大学卒業
2015年4月より
福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター臨床研究フェロー着任
2015年 京都大学大学院 社会健康医学系専攻 医療疫学分野入学
2015年 京都大学大学院 社会健康医学系専攻 臨床研究者養成コース受講生
学生の頃から疫学や予防医学に興味がありましたが、臨床研修を通して臨床研究の重要性を更に実感し、自ら臨床研究を実践、また指導できる力を身につけることを目標に本センターで研鑽を積んでいきます。
これまで札幌の都市と地方の間にある急性期病院で総合内科医として従事していました。多くの高齢患者の急性(時に慢性)疾患治療に携わりましたが、入院前や退院後の病院の外で地域の健康の為に介入できることがもっとあるのではないかと考えるようになりました。福島から日本の健康と医療を支える臨床研究を発信できるよう頑張ります。
東北出身ですが2011年の震災の時は札幌にいましたので、遅ればせながら少しでも東北の復興に貢献していきたいです。
【所属学会・資格】
日本内科学会(認定内科医)
日本プライマリ・ケア連合学会
【研修歴・臨床歴】
2010年 手稲渓仁会病院 初期臨床研修
2013年 手稲渓仁会病院 総合内科